あっ、変な想像はしないでください。今日のネタはスロットカー。我々が言うところの放置プレイとは、作りかけたまま放置したボディを指しているのです。その数、ざっと数えただけで10台あまり。実は他にももっとたくさんあります。↓
なぜこのようなことになるかというと、作り始める時はあのレースに出そうとか、こんな感じで作ろうとか、あれこれ考えながら作るのですが、途中まで行って問題が発生するととりあえずそこでやめて、対策を考えるわけですが、そのうちに制作意欲が萎えてご覧のような形に…。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
いくつかの例を紹介します。まずはこちら↓
これ、昔懐かしいハセガワのディーノ166。上から見た時にあまりにずん胴なスタイルなので、少しくびれをつけてやろうかと思って挑戦したのですがうまくいかず、そのまま放置。
↑こちらはアストンマーチンDB4ザガートです。知人のレジン作品ですが、筋彫りが気に食わず、全部埋めてやり直すところで作業ストップ。すでにボディの裾が開き始めていますから、少なくとも2年近く放置。
↑マクラーレンM6Bです。マーク・ダナヒューのすのこスペシャルを作る予定でしたが、高く掲げたインレットパイプのシュノーケルが作れず、作業中断。どうしたものか。これは多分4~5年近く放置…かな?
↑フォードJカーです。意気揚々と始めたのですが、ドームのレースに出るつもりでいろいろ調べているうちに、どの仕様にするか迷った挙句中断。そのうちレースもなくなって…こちらは2年近く…
いすゞR6クーペです。塗り終えたところでデカールが紛失したことに気づいて、探したのですが見つからず、そのまま放置。こちらも4~4年近くたっています。
アバルトOT2000。長谷川ディーノを除けばすべてレジンボディ。これは塩ビ製ウィンドーが気に入らず自分で作ろうとしてそのままになりました。嗚呼…
↑これはプラモ。エッシーのフォード・エスコートです。本当は箱車レースに出ようと思ったのですが、幅があり過ぎてハンデの車高調整をしなくてはならず・・・やめました。放置プレー後半年っていうところでしょうか。
↑こいつは最新作。これも箱車用で意気揚々と始めたのですが、途中で戦意喪失。理由は特にないです。放置プレー後3か月ですかね。
他にもディトナコブラとかフォード・マスタングとかルノー・アルピーヌA110とかもうたくさんあり過ぎて…。しかも次から次へと新しいのを作り出すので…可愛そうな子たちが増殖中なのです。