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Channel: モータージャーナリスト・中村コージンのネタ帳
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写真47 コンセプトカーに乗るということ

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コンセプトカーに乗せてもらうということは、そりゃあ大変なことです。ワンオフで、1台作るのに数億円はかかると言われるコンセプトカー。それをはっきり言えばどこの馬の骨かわからないやつに乗せるんですからね。1998年に乗せてもらったのはクライスラーのコンセプトモデル、プリマス・プロントスパイダーというモデル。↓

艶消し塗装と思いきや、実は塗装してないんです。これ、ボディ全体がPET素材でできているんです。要はペットボトルと同じ。塗料を練り込んであるそうなんですが、当時クライスラーでは散々このPET素材の研究をしていました。結局はモノになってませんけど。

ただ、デザインはすこぶるカッコよくて、モノにして欲しかったと思いますが、サイズ的には全幅を除けば、今のマツダロードスターよりも小ぶりで、アメリカじゃやっぱり無理だったんでしょうね。

インテリアもシンプルです。ステアリングは後にクライスラー300に活かされた素材を使ってます。エンジンはPTクルーザーなんかに積んだやつをミッドシップに。

そしてこれ。乗っちゃった証拠写真。隣にはちゃんとお目付け役が乗ってます。因みに撮影場所ですが、ラグナセカです。ここはちょうどピット前のメインストレートです。


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