FB仲間のT田さんに連れられて、茨木のとある場所に。そこに、まるでオブジェのように置かれていたのがこのクルマです。
まるで、フィゴーニのボディを戦後風にアレンジしたかのような重厚感ある佇まい。
前後ホイールオープニングを隠してしまっているあたり、まさにフィゴーニ風でしょ?
リアウィンドーとCピラーの織りなす関係は、まさに1955年に誕生するトヨペット・クラウンRS型にそっくり。つまり、クラウンはこいつにヒントを得たといっても過言ではありません。
このクルマのデザインをしたのは↓
はい、何とピニンファリーナです。トリノと入るピニンファリーナのエンブレムはいつまであったんでしょうかね。
まだ、オリジナルと思しきエンジンも載っています。こいつを綺麗にして乗ってたら、シトロエンDS並にお洒落で目立つ存在だと勝手に思っています。賛同者いないかな…